Is exercise really medicine?
『Exercise is medicine』 日本語に意訳するならば『運動こそ最大の薬である』、そんなところでしょうか。 実際に、国内でも某団体がキャッチコピーとして使用していたり、トレーナーの方からもよくこの言葉を耳に…
『Exercise is medicine』 日本語に意訳するならば『運動こそ最大の薬である』、そんなところでしょうか。 実際に、国内でも某団体がキャッチコピーとして使用していたり、トレーナーの方からもよくこの言葉を耳に…
新型コロナの影響による行動制限が徐々に緩和される中、仕事形態も徐々に戻り始めています。 現場指導に戻れることが嬉しいと感じる一方で、オンラインの指導機会が増えたことで、再認識できた大切なこともありました。この“気付き”を…
ちょうどブログ(『特異的トレーニング』を再考する)を書いている途中で、大学時代の教授がこの研究論文(1)をシェアしていたので目に触れたのですが、「特異性」について考えている中でこのような記事を見てしまったことで、色々と余…
「トレーニングの原則」の中の一つに、「特異性の原則(Specific adaptation to imposed demands: SAID)」というものがあります。 SAIDは、生体は課された刺激に応じた適応をする(し…
3つに渡った「体幹」と「胸郭」についてのお話も、今回の③で最後になります。最後はこれまで再三出てきた「横隔膜」と「呼吸」と言う観点から、「体幹」と「胸郭」の関わりについて考察していきます。 私自身、実際に現場で処方するこ…
少し間が空いてしまいましたが、前回に引き続き、今度は「胸郭」部分について。 体幹の部分でも出てきましたが、胸郭を語るのに欠かせないのが横隔膜(Diaphragm)について。そして、横隔膜によって機能する呼吸…
こんにちは。トレーナーの猿渡です。 「体幹トレーニング」や「胸郭の可動性」などと言った言葉は、スポーツの現場では特に、最近よく耳にするようになりました。今回は、なぜ体幹トレーニングをするのか、なぜ胸郭の可動…